折板屋根 遮熱シート工事

暑い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか

弊社はコロナ禍もあり、昨年に続き「夏のイベント わくわくサマースクール」も中止となりました

なかなか終息の気配が感じられませんが、もうひと踏ん張りしましょう


さて今回の施工事例は「屋根の遮熱シート貼り工事」です

「工場の中が暑いのでどうにかして欲しい」と依頼があり、屋根に遮熱シートを施工させて頂きました

施工させていただいた工場の屋根は折板屋根で、素材が金属の為、非常に熱を帯びます

夏の暑い時期だと表面温度は60℃近くまでになり、室内の屋根裏面は50℃近くまで上ります

それだけ暑いと、冷房の効きも悪く、従業員の作業効率も落ちます

弊社で使う「遮熱シート」はアルミ純度99%で、厚みは0.2mmです

0.2mmと聞くと効果は薄そうですが、効果は間違いなく抜群です


工法を車で例えると、夏時に車内のフロントガラスにサンシェードを設置して室内への熱を軽減させますが、

理屈は同じですサンシェードも表面はアルミが使われています

違う部分は、車内ではなく、車外の屋根に施工して、熱を反射し、熱の侵入を防ぎます


この遮熱シートを施工すると室温をなんと「5℃以上」下げることが出来ます

たった5℃と思うかもしれませんが、冷房効率を非常に上げる事が出来、電気代の節約にもなります

また屋根の上での作業なので、中の工場をストップさせることもありません

ちなみシート貼りの為、併せて雨漏り防止効果も期待できます


それでは施工前の様子がこちら

 

まずは屋根面を全て洗浄していきます

 

両面テープと、シリコーンを使い遮熱シートを貼ります

水上、水下まできちんとシートで覆います

既設のボルトの上に、新しいボルトキャップを取付て完了です

 

反射しすぎて、サングラスがないと見れないぐらい眩しいです

外気温が高いほど、室温との差が大きくなり、効果をより期待できているそうです

作業環境が改善されて、担当者様も喜んでおられて安心しました


福山で工場などの作業環境を改善されたい方は、一度リニューアル仁にお問い合わせください

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