介護保険 トイレ改修工事


間仕切り壁を撤去し、家族みんなが使いやすいトイレへ。



工事前の図面↓↓

 完成後の図面↓↓

 

洋式トイレと男子小便器の間に壁があります。


工事前の写真↓↓

介護保険の工事で対象となるのは、

1.床をタイルから滑りにくい素材へ変更

2.手摺の取り付け

3.扉を開き戸から引き戸へ変更

今回は上記3点の工事費用は、介護保険から補助金が出ます。


工事中の様子↓↓
まずは解体です。床壁天井を撤去していきます。
床を組んでラワン合板を張ります。 壁には断熱材と、器具が付く場所には下地を入れます。
 

器具の取り付け工事です。

トイレをひとつの空間にしたため、

広くなり職人さんが2人で急ピッチに取り付けます。


 

完成後の写真↓↓

手洗いとトイレの後ろのクロスを色を変え、

清潔感のある収納たっぷりのトイレとなりました。

入口に三枚引き戸の扉がはいります。

どちら側からも出入りすることができ、介護の時もスペースを確保できます。


 

今回設置したトイレの手洗いは、オート水栓です。

隣の丸は石鹸が出てきます。


ご高齢の夫婦や、孫家族も使うトイレだったので、

水の出しっぱなしや、水栓金具や床への水汚れを防ぐオート水栓をおススメしました。


before after