福山市坪生町M様玄関ポーチ手すり取付介護保険対象工事

介護保険リフォーム概要

リフォーム期間    2013.06現地調査   2013.06着工・完工(1日)

リフォーム内容    玄関ポーチに手摺を設置


工事のきっかけ

腰痛、膝痛の持病があり歩行が前傾姿勢になりがちなM様。

         玄関ポーチには段が3段あり危険なため、

 外出の際は家族の方が見守りながら移動をしています。


M様へのご提案

     〈出入りの際に邪魔にならず、強度も確保出来る手すりの設置をご提案

        手すりの足元はタイルの一部に穴をあけ固定、玄関扉前は出来る限りの手すり

        長さを確保しながらも邪魔にならないよう壁に固定することをご提案しました。

      手すりの素材はM様邸の雰囲気にも合い、冷たさや暑さも感じにくい樹脂製としました。

          段差を昇り降りする際に手すりが支えとなるので、安全に移動することができ、

                                   ご家族の介助負担も軽減されます。

 

M様邸工事中の様子

   専用の器械で既存のタイルに穴を開けます    周囲を汚さないように配慮しながらの作業です
    穴あけが完了し、丁寧にくり抜いていきます      周りを傷つけないように取り出します

        コア抜き専門の職人さんが

     最後まで責任をもって作業を行います。

       20センチの地中埋め込みにより

       手すりをしっかりと固定します。


M様邸玄関手すり工事の完成です!!


            

     既存のタイルに穴を開けて、20センチ

   埋め込んだ柱の支柱は柱脚カバーを付けて、

         見た目も綺麗に仕上げています。


M様邸住宅改修担当スタッフより

 玄関ポーチに手すりが付き、今後は手すりを持ちながら安心して移動できるようになりますね!

 今回の工事をきっかけに、ご家族のご負担も軽減され在宅生活が安心した日々になりことで、気軽に外出していただけるようになると嬉しいです。